七五三の写真撮影で役立つポイント
七五三は、三歳、五歳、七歳で迎える、お子さまの人生の大切な未祝いです。お子さま本人はもちろん家族みんなが笑顔になれる日であり、かけがえのない思い出として、写真に残しておこうと考える方は多いでしょう。
「着物レンタルあき」では、各店舗に写真撮影スタジオを併設しており、
ハレの日の思い出の撮影サービスも行っております。ぜひ、ご相談ください。
また、従来のかしこまったスタジオ撮影だけでは物足りず、何気ないスナップショットや、神社での一コマなど、すべてをカメラに収めたいと思うものです。
この時期は、使い慣れないカメラに奮闘するお父さんも多いのではないでしょうか。
「着物レンタルあき」では、七五三の撮影時に気をつけているポイントがいくつかあります。スナップショットでも活用できるかと思いますので、ぜひ、ご参考にしてください。
お子さまは「はい、チーズ!」が苦手
大人が写真に映る際は、自分の意志で笑顔を作れますが、お子様の場合はそう簡単にいきません。「はい、チーズ!」「笑って!」と言っても良い表情を作れるお子さまは少ないのではないでしょうか。
スタジオで撮影する際は、伝統的な七五三の着物ポーズをつけさせていただきます。その際にも、表情が大切になるので、緊張をほぐすようにたくさん話しかけながら撮影させていただきます。
また、ラフなスナップショットでは、周りの大人たちが話しかけたり、兄弟姉妹がいる場合には一緒に遊んでもらったりして、何かに夢中になってもらうと、自然な表情を撮影することができるでしょう。
小物は撮影時などポイントシーンのみでOK
七五三の着物には、多くの付属品が付き、「着物レンタルあき」では、フルセットの中に含まれております。
これらの付属品は、常に身に着けていなければならないというわけではありません。締め付けをきつくしてしまう類いのものもあるので、取り外していただいて結構です。
例えば草履などは、動きまわるお子さまにとって履きにくいものですので、スニーカーなど履きなれたものをご用意いただくと良いでしょう。
撮影に際しても、その時だけ小物を身につけ、手短に済ませ、終われば取り外していただいたほうが、お子さまのストレスも軽減されます。
小物の正式な付け方などは、着付け時にスタッフからお伝えいたしますので、ご相談ください。
同伴の保護者も服装・髪型に油断しないこと
七五三は、お子さまのみならずご家族皆様にとって大切なイベントです。そのため、ご両親はもちろん、おばあさまやおじいさま、親戚の方々も揃って参加される場合があると思います。「自分は脇役だから」と、少しラフな気持ちで、服装や髪型などを気にせず参加する方も多いようです。
お考えは人それぞれなので一概には言えませんが、こういったイベントでは集合写真を撮る場面も多いと思われます。
そんなシーンで、あまりにラフすぎる格好では、おめかししたお子さまの格好と、アンバランスになってしまいがちです。
お子さまが大人になったときに見返す可能性が高い七五三の写真だからこそ、少々のおしゃれをしてもよろしいのではないでしょうか。
数年後も見返す写真はキチンと残したい
七五三は一生に一度しかない大切なイベントです。その思い出もきちんと残しておくことをオススメいたします。
上記でも触れましたが、七五三の写真は見返す機会も多いものです。スナップ写真という自然体の写真もいいですが、屋内でのスタジオ写真もいかがでしょうか?
「着物レンタルあき」では、写真撮影プランもご用意しております。
七五三レンタルをしていただき、写真撮影をしてからお出かけになるお客様も多くいらっしゃいます。
また、お出かけにならず、着物レンタル+写真撮影のみという場合は、着物レンタル料金が半額になるキャンペーンも行っております。ぜひ、お気軽にご相談ください。