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今よみがえる90年前の色彩 6
蘇った色彩―3 【縞お召】 下のセピア色の写真は大正13年絹様21歳の写真です。当時流行の縞お召に長羽織を着用しています。 着用されている縞お召と同じ雰囲気の着物が良い状態で残っておりました。 スタンのカラー写真は絹様が... 続きを見る
今よみがえる90年前の色彩 5
☆蘇った色彩―2☆ 9月に掲載した、目黒雅叙園での結婚式の写真を見たスタッフたちは「カラーだったら!・・・。」と一様に声を発しました。 今月は、セピア色の写真を、絹様のお孫様、名古屋聖子様にお召し頂き、現代の技術を駆使し... 続きを見る
今よみがえる90年前の色彩 4
「蘇った色彩-1」 【華やかな黒留袖】 上は、昭和10年4月11日、目黒雅叙園にて行われた、絹様の弟様の結婚式の写真です。 前列左端が絹様、右にお母上様、お父上様と続きます。今回は当時31歳の絹様の黒留袖にスポットを当て... 続きを見る
今よみがえる90年前の色彩 3
『 昭和の着物語りー3 』 今回は、約80年後の平成の現在も着用させて頂いている、夏の着物をご紹介いたします。 由緒あるヴィンテージの着物を着ると、「自分は美術品を身に纏っているのだ」と、気が引き締まり、緊張感を持って大... 続きを見る
今よみがえる90年前の色彩 2
【絽縮緬の黒留袖】 昭和5年夏、絹様の妹様の結婚式の為に用意された、お母上様の絽縮緬の黒留袖です。絹様は、パリの美術館でも展示された、前回6月にご紹介の絽縮緬の色留袖をお召しでいらっしゃいました。 その時の写真を拝見した... 続きを見る
今よみがえる90年前の色彩
はじめに 栗谷家伝来の大正から昭和へかけての着物や帯を順次ご紹介して参ります。 詳細は折に触れてお伝えいたしますが、栗谷家は明治から昭和にかけて、東京神田で銅などの金属を扱う商家として栄えました。 今から十数年以上前に、... 続きを見る
「今よみがえる90年前の色彩」を公開しました。
はじめに 栗谷家伝来の大正から昭和へかけての着物や帯を順次ご紹介して参ります。 詳細は折に触れてお伝えいたしますが、栗谷家は明治から昭和にかけて、東京神田で銅などの金属を扱う商家として栄えました。 今から十数年以上前に、... 続きを見る
We never give up!
昨日届きました。 今週は 有楽町 のOIOI と、東京宝塚劇場 から、クリスマスイルミネーションたちでした。 先日やっと今年初?着物を着てぶらり 着物に会うコートが無く。。。 こんな羽織でお出かけしてきました。 小紋の... 続きを見る