秋の結婚式!着物をレンタルする前に知っておきたいオシャレな柄をご紹介!
結婚式の参列時に多くの方が着る訪問着。
色んな柄や色があって綺麗ですよね。
実は、そんな訪問着の柄にも様々な意味合いがあります。
今日は、この柄を選べば間違いありません!
そんなオシャレな着物と帯の柄についてご紹介します。
秋の結婚式に合う季節の模様。
1、菊・女郎花・萩・もみじ
全て、秋の花を使用した柄です。
「季節の花模様の着物を着る」
四季に親しむという日本の文化は、やはり贅沢で優雅なものです。
折角のレンタルですから、存分に季節感ある着物を着る豊かさを味わっていただきたいです。
吉祥模様の「お目出度い柄」の訪問着ですから、 結婚式にもぴったりです。
菊の花には金駒刺繍が施されています。
模様をこのように刺繍で縁取ると華やかさが増します。
2、菊・萩・桔梗の柄
これらも秋の模様です。
刺繍はされておらず、染めだけですので、さらっと気負いなく着られる着物です。
品がある柄ですので、上品で美しい装いとなります。
3、扇面に菊の柄・菊・女郎花・もみじ・桔梗・萩・露芝
扇は「末広がりで縁起のいい柄」の象徴です。
秋の花と扇という組み合わせは結婚式にとても向いています。
扇面に青海波と松があしらってあり、これもおめでたい柄です。
前面に押し出さず、さりげなくこういった柄が入っているのはとてもオシャレです。
4、葡萄
葡萄も秋の柄です。水墨画で描かれており、とても雰囲気があります。
今までご紹介したものに比べると趣味的な趣です。
結婚式にお召し頂いても失礼には当たりませんが、どちらかというと2次会などのパーティーで着られることをお勧めします。
裏地にも柄がさらっと描かれています。裾回しというのですが、歩くたびに翻って裾の裏側の模様が控えめに見えるのがなんともオシャレです。
「帯のご紹介 」
帯も着物と同様に、菊や女郎花、桔梗などをあしらった柄がお勧めです。
先ほどご紹介したような秋の柄の着物を選ぶ場合、帯は違う柄を合わせることをお勧めしています。
着物が季節の柄ではない場合も秋の花の帯を合わせると季節感が強調されます。もちろん着物・帯の両方に秋の花の柄が入っていても、柄の統一感や色彩のトーンを合わせればとてもおしゃれなコーディネートになります。
これは紅葉です。紋様化されているので格が高くなります。
糸菊です。とても豪華な柄ですよね。
紅葉や蔦や菊などの丸紋で構成されています。
こちらは写実的な紋様です。
季節ごとに着物の特徴がございます。
秋の着物の特徴としては、
「派手さ」というよりは「落ち着いた」雰囲気の柄が多くなります。
柄にも意味があり、それを知ると更に着物を着るのが楽しくなります。
空気が澄んで心地よい秋の季節に合わせた品のいい着物がありますので、ぜひ実際にご覧ください。
ご来店頂けましたら、上記の柄以外にも、季節に合った着物をご提案させていただきます。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
#着物レンタルあきでUPしよう!