男性の着物が流行ってきている?オシャレな着こなし方5選 - 着物レンタルあき : 着物レンタルあき

男性の着物が流行ってきている?オシャレな着こなし方5選

男性の着物が流行ってきている?オシャレな着こなし方5選

渋谷・銀座・池袋・横浜の4店舗で営業しております、着物レンタルのあきです。
最近、若い男性でも着物を着る方が増えてきています。
男性の着物は女性の着物ほど華美なものは数多くありませんが、ちょっとしたワンポイントに趣向を凝らすことでオシャレに着こなすことができます。
今回は男性が着物を着るなら試してみたい、着物のアクセントの付け方をご紹介します。

1.着物にストールを合わせる

着物にストールを合わせる

着物にストールって合わせられるの?と思う方も多いかもしれません。
ですが、着物にストールが加わるだけでグッとオシャレ度が高まります。
防寒の意味合いもありますが、季節感や色合いにアクセントをつけたい時にぜひ活用したいアイテムです。

2.羽織と長着の色を変える

羽織と長着の色を変える

着物の羽織と長着は同じ色にするのが一般的ですが、その色を変えてみるのもパッと見たときの印象が変わり、良いアクセントになります。
上の画像の場合、こげ茶の長着に薄い色の羽織を合わせています。

3.羽織紐にアクセサリーをあしらう

羽織と長着の色を変える

羽織紐は男性の着物の中でアクセントをつけやすいポイントになります。
ここにさりげなくアクセサリーをつけてみるのも、とてもオシャレです。
例えば組み紐の羽織紐をべっ甲の羽織紐に変えるだけで雰囲気がぐっと変わります。

4.羽裏に凝ってみる

羽裏とは羽織の裏地のことを指します。
男性の紬の羽織は地味なので、脱いだ時やさりげない瞬間に羽裏の柄が見えるように凝ってみるのは上級者向けのオシャレと言えるでしょう。

羽裏に凝ってみる
羽裏に凝ってみる2

この羽裏の工夫は江戸時代が起源です。  
商人が財力を持つようになった頃、ぜいたくを禁じ倹約を強制する奢侈禁止令が出されました。

華美なオシャレも禁じられたため、商人たちは隠れてオシャレをするようになりました。そのうちの一つが羽裏の柄でした。
今でも羽裏の柄は、わかる人にはわかるオシャレとして定着しています。

5.襟元にも気配りを

正しい着物の着こなしがオシャレへの第一歩

一番内側の紫の部分は長襦袢(下着にあたる部分)につける襟です。
半襟に色のアクセントをつけるとオシャレですね。
着物が無地の場合、長襦袢に柄物の半襟をつけてちらりと見えるのがカッコ良いです。

なんといっても正しい着物の着こなしがオシャレへの第一歩

なんといっても正しい着物の着こなしがオシャレへの第一歩

着物を着る上で一番大事なのはきちんとした着こなしです。
どんなにセンスの良いアクセサリーを選んでみても、着物が着崩れていては台無しです。
ビシッと着こなせることが大事です。

着物あきでは、ベテランのスタッフがきちんとした着付けを行います。
また、本日紹介したような着物の着こなし方もアドバイスさせていただきます。
お気軽に店舗までお越しください。

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