色無地 レンタルの商品一覧ページ

色無地は、袋帯を合わせて結婚式、パーティ、お茶会等の略礼装として、
名古屋帯を合わせて観劇や街着にお召し頂いたり、あるいは黒共帯を合わせて、
お通夜、法事などの半喪の装いとして幅広くお召し頂けます。

半喪としてご利用の場合は、色彩や地紋に配慮しましょう。

  • 表示件数
  • 並べ替え

色無地ってどんな着物?

色無地とは黒以外の1色で染められた柄のない無地染めの着物で、帯の取り合わせにより、様々な機会に着用可能な応用範囲の広い着物です。

色無地は、訪問着や小紋とどう違う?

訪問着は略礼装であり、小紋は街着やお稽古着としてカジュアルな着物になります。
紋付色無地は、訪問着同様略礼装として結婚式披露宴、お茶会等にお召し頂けます。
一方紋のついていない色無地の内、紺や茶色等色彩によっては、名古屋帯を合わせ街着やお稽古着となります。

色無地は多様なシーンで活用されます。


シーン1 パーティー

格調高い名古屋帯を合わせると、セミカジュアルな装いになります。 気軽な結婚式2次会やパーティーシーンにオススメです。

シーン2 結婚式・お茶会

紋付色無地に袋帯を合わせると、略礼装として結婚式披露宴やお茶会にお召し頂けます。 お茶会の濃茶席の席主側は紋付色無地が一般的です。

シーン3 お通夜、法事

地紋が吉祥文様以外で、色彩も地味めな寒色系の色無地に黒共帯を合わせるとお通夜、法事などの半喪の装いになります。

色無地の魅力はどこにある?

色無地は柄がないため、装う人本来の美しさを引き出します。 また、訪問着の柄と帯の文様の調和が取れない場合には、 色無地にその帯を合わせると、帯が引き立ちます。

色無地は紋の数で格が変わります。

最近は、紋について余りこだわらない傾向にありますが、紋の数の違いで着物の格が変わります。お茶会、結婚式参列であれば一つ紋の色無地を、三つ紋の色無地ですと、より格調高くなります。 色無地は合わせる帯(袋帯、名古屋帯、黒共帯)により、装いの格が変化します。 TPOにより合わせる帯を選びましょう。